漁網を一貫生産している国内メーカー
ごあいさつ
わが国は周囲を海にかこまれ古代より漁業は、人々が生活する上で欠かせない食糧調達手段の一部として発展をとげてきました。
その漁業が常に世界のリーダーとして存続できるかげには、我々が作る優秀な漁具資材・漁網があります。我社は創業以来100年近く、常に時代に対応した材料や加工方法を考え、漁業者の立場で漁網を一貫生産している国内有数のメーカーです。
独自の技術やノウハウを多く蓄積するとともに、機械メーカーとタイアップして、独自の設備や機械を開発・導入し性能の優れた製品開発を行っており、現在では沿岸刺網では我国最大のシェアーを誇るまでに至っております。
また漁業の分野だけでなく農業用・スポーツ用・産業用の各ネット分野にも進出し総合ネットメーカーとして確固たる地位を築こうとしています。
ご用命の節は何なりとご連絡ください。
有結ネットと言えば、横山製網へ
我社は刺網、巻網、定置網、曳き網といった漁網を中心とした有結ネットを製造しており、おかげさまで高いシェアを獲得しております。
使いやすく耐久性も高い横山製網の有結ネット。是非その目でお確かめください。
会社概要
会社名 | 横山製網 株式会社 |
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資本金 | 2,200万円 |
所在地 | 【本社工場】 〒701-4501 岡山県瀬戸内市邑久町虫明3133 TEL:(0869)25-0111 FAX:(0869)25-2051 【第二工場】 〒701-4501 岡山県瀬戸内市邑久町虫明529-1 【第三工場】 〒701-4221 岡山県瀬戸内市邑久町福元286 |
代表者 | 代表取締役社長 横山 敬弘 |
取引銀行 | 中国銀行、備前日生信用金庫、日本政策金融公庫 |
営業品目 | 刺網、巻網、定置網、曳き網、農業用ネット・スポーツ 他産業用各種ネット、撚糸各種 |
主要取引先 | 全国各地漁具資材販売業者、各県漁協連合会、東レ株式会社 |
沿革
1920年 4月 | 故横山幾太氏が手動蛙又製網機2台で操業を開始 |
1948年 5月 | 業績が伸張し、個人から有限会社横山製網所に組織変更 |
1952年 3月 | クレモナ・ナイロン漁網の製造に着手し、リング撚糸工場を新設 |
1961年 6月 | 横山製網 株式会社に組織変更 |
1966年 3月 | 事業拡張のため撚糸工場を第2工場として新設 同時にスチームセッター、リング撚糸機も併せて増設 |
1969年 4月 | 操業50周年を迎える |
1972年 4月 | 資本金を2,200万に増資 |
1974年 6月 | 岡山事務所を新築、移転 |
1976年 12月 | 染色廃液処理増設 |
1983年 7月 | 特殊結節製網機(Uノット)を導入 |
1986年 11月 | 本社及び製網工場、熱処理工場を拡張整備する |
1987年 2月 | 社員食堂新築 |
1990年 8月 | 本社工場に世界一超大型スチームセッターを増設 |
1993年 9月 | 第3工場増設 |
1997年 5月 | 創立50周年 |
1999年 | ISO 9001認証取得 |
2006年 | 「わが社の技」に認定 |
2010年 | 中国経済産業事業局「地域資源活用新事業展開支援事業」に認定 |
2010年 | 岡山県「事業化支援プロジェクト」に認定 |
2011年 | 岡山県産業振興財団「きらめき支援事業」に認定 |
2012年 | 「農林水産省補助事業」に採択事業として展開 |
2013年 | 第1 ~ 第5太陽光発電所を新設 |
2014年 | BCP「優秀実践賞」受賞 |
2015年 | 厚労省「雇用開発コンテスト」受賞 |
2020年 4月 | 創業100周年 |
2020年 10月 | 地域未来牽引企業として選定 |
R2 事業再構築 建-1 事業再構築補助金事業以外での使用禁止
アクセス
- 岡山ブルーライン 虫明ICより車で約5分