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2023.10.31

生分解性刺網を開発いたしました

  

【世界初!】
生分解性プラスチックを用いたPBAT由来の

海洋資材「生分解性刺網」を開発しました

 

横山製網㈱は20223月から国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の精神を自社の企業活動に取り入れ、社会問題解決による豊かな未来の実現に貢献するべくSDGsを宣言し、最大のテーマとしてサステナブル経営の推進を掲げ、温室効果ガス(主にCO2)と海洋プラスチックごみ削減への取り組みとして生分解性プラスチックを用いた海洋資材(漁網)の実用化に向けた研究開発を促進し、企業価値の向上に努めております。

この度、弊社とニチモウ㈱、ニチモウ㈱グループ会社の北海道ニチモウ㈱、ミヤコ化学㈱と共同で世界初となる生分解性樹脂であるPBAT[注※]を主原料とした「生分解性刺網」を開発いたしました。

海洋環境保全に向けた課題のひとつであるゴーストフィッシング(幽霊漁業)を引き起こす原因として海洋流出した刺網であるとの見方があります。生分解性である本製品は荒天時等の流出した際に海に着底後、微生物などの働きによって分解されることでゴーストフィッシングを抑制することに期待ができます。

また、刺網の販売は海外への輸出が大部分を占めており、本製品の海外展開を推し進めることで諸外国でも問題となっている海ごみ問題の解決にも貢献していきます。

今後、実漁獲試験を北海道の函館・南かやべ漁協尾札部支所所属の宗栄丸のスケトウダラ漁にてナイロン製刺網と本製品を組み合わせて予定しております。

今後とも横山製網㈱は国際的に通用する環境に配慮した漁具資材の開発を進め、環境に貢献できる企業を目指してまいります。

[注※]PBAT(ポリブチレンアジペートテレフタレート):石油由来の生分解性素材

横山製網株式会社 

横山製網 株式会社

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